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子育て
３人目出産！早産でNICUに入院。かかった費用は…

３人目出産！早産でNICUに入院。かかった費用は…

2020/02/27

※この記事にはPRが含まれています。

NICUイメージ画像

Photo by Gabriel Tovar on Unsplash

今年の１月に三人目を出産しました。

出産予定より１か月半くらい早めの陣痛が来てしまったため、早産となってしまいました。

赤ちゃんは約４週間、NICUに入院することになったのですが、その時、赤ちゃんの健康状態以外に心配だったのが、入院にかかる費用のことでした。

なので、NICUに入った時にかかる入院費用ついて書いていきたいと思います。

はじめに言ってしまうと、約４週間でかかった費用は６万円程度で、その内容は

・使用したおむつ代

・ミルク代

・自費で行う検査代

のみでした。

GoogleでNICUの入院費用と調べてみると、１泊８～１０万とかかれているのですが、保険が効いてもここからどれだけかかるのだろうと心配していました。

ですが、私が住んでいる地域では保険証と子供医療受給者資格証のおかげで、治療費の支払いはないそうです。

子供医療受給者資格証で適応される内容は、自治体によって異なるかと思いますので、ご自身の自治体のサイトで確認してみてください。

もしかしたら、自治体によっては入院費用がもう少しかかるかもしれません。

入院費用が莫大な金額にならないとわかりましたが、退院するまでに保険証と子供医療受給者資格証ができなかったときに、どうしたらよいのかということも不安でした。

退院時に会計するときにはいったん全額支払わないといけないの。。？と思っていました。

ですが、そこは配慮してくれているようで、保険証と子供医療受給者資格証が出来上がるまで会計は保留にしてくれました。

この２点がそろった時点で後日、会計窓口で精算してくれます。

退院が近くなって、病院のスタッフの方に費用の概算を出してもらうまでは、どれくらいかかるのだろう…用意できるかな…と、とても心配していましたが、会計を待ってもらえたりして、金銭面に関しましては、安心して退院することができました。

それにしてもNICUで入っていた保育器すごかったなー。保育器が正式名称なのかわからないですが。。

たまにドラマで見たりしますが、実物を目の当たりにすると、いろいろな機械がついていて、なんかすごかったです。赤ちゃんを守る万全の設備という感じでした。

NICUでお世話になった先生や看護師さんには本当に感謝です。

万全の態勢で２４時間しっかり見てくれて、赤ちゃんの今の状態や、これからどうなっていくのかなどの説明も丁寧にしてくれました。

そして、赤ちゃんのママの心のケアもしてくれている感じが伝わってきました。

担当してくれている看護師さんは赤ちゃんのことかわいいって言ってくれるし（仕事の一環かもしれないけど…）、その日の様子も教えてくれました。

治療以外でも私の子供を大切にしてくれてくれているのかな、、って思えたことは、赤ちゃんを病院に預けている間、私の心の安定にもつながったと思います。

ありがとう！日本の小児医療！！

ありがとう！子供支援制度！！

息子がNICUで働いている小児科の先生や看護師さんを見て、なにか感じたようで、「ぼく、ここで仕事する。大人になったら赤ちゃんのこと助けるー」と言ってました。

自分の兄弟のことを助けてくれる人ってわかってるのかなと思うと、なんだかうれしい気持ちになりました。

そのほかにも私が、先生と話しているところを見ていて、話が終わり先生が帰って行った後に「あのカッコいい先生は？？もう一回連れてきてー」と言われたり。

（いや、無理だから、、笑）

赤ちゃんのお見舞いに一緒に行くたびに、「カッコいい先生とかわいい先生はどこ？」と聞いてきたり。

真ん中の子は赤ちゃんに興味津々な様子を見せてくれたり。

改めて、上の子たちのかわいさも感じられて、NICUに入った赤ちゃんを見て、いろいろと不安になったり、あの時あれをしたからかなとか考えすぎたりしましたが（たぶん夫も思うところあったうようです）、これもまた私と夫、子供にとってなにかしらの影響を与えてくれたと思うと、悪いことばかりではなかったかもと思えました。

そう思えるのも、３人目が今、元気で家にいるからで、本当に頑張ってくれた赤ちゃんと病院の方々に感謝です！