うちの子が迷路に夢中になったある方法!
2020/04/14※この記事にはPRが含まれています。
Photo by Annie Spratt on Unsplash
うちの1番目は半年前くらいから迷路にハマっています。
きっかけは、カーズお楽しみブックという本です。
この本は、カーズの仲間たちが出てきて、数やパズル、ひらがななどなど、いろいろな問題が出題されいて、カーズの仲間たちと楽しく教養が身につくようになっています。
その中に、迷路の問題もあり、それをやり始めて楽しかったのか、ダイソーで売っている迷路の本を欲しがり買っていました。
帰宅して、いざダイソーの迷路ブックをやろうと開いたら、中身は興味のない絵ばかりなのか、「面白くない!」といってまったくやりませんでした。
100円とはいえ、まったくやらないのも私的には少し残念だしもったいない・・・
それに、なんか頭良くなりそうなのに、、と若干の邪心も・・・
なので、放棄された迷路にもう一度興味を持ってもらうために私がやったことは
迷路と好きなものを絡める!
です。
1番目はもう長いこと車が大好きなので、うちでは車と迷路を絡めて取り組んでもらうことにしました!
「これは、道だよ。車が走る道!」
と言って迷路の上に車を走らせて見せました。
すると、「もうこれやだ、やらない!!」といっていた1番目の表情が、目に見てわかるほどにキラッキラなに輝き、あっさり迷路に取り組んでくれました。
私の作戦がすんなりいきすぎて、拍子抜けしたくらいです。
今も迷路に夢中です。
指でやったり、ペンを使ってやったり。車を走らせてみたり。
最近は、くもんの「やさしいめいろ」に取り組み中です。
迷路から得られる効果についてまとめてみました。
・筆圧運動
文字を書くときに必要な力を得られる
・集中力
道を外れないように、今自分がどこにいるか気を付けておかないといけないため
・判断力・思考力
間違った道を選んだ時に戻って違う道を探したり、どちらへ行けばいいか考えたりするため
・達成感
最後までゴールすることにより、達成感を得られ自信につながる
効果に関してですが、子供がやっているところを見ていても、迷路だから特別身につくといったような印象は受けませんでした。
筆圧運動に関しては、迷路をやらせなくても自然に身につきそうだな、というのが感想です。
集中して考えているなとは思いました。
初めはよい効果がありそうでやってほしいと少し思っていましたが、やっているところを見てみても、楽しく取り組むことが大切なんだなーっと思いました。
なので、初めのころの邪心はなくなりました。笑
迷路から得られるといわれている効果よりも、もっと違う大切ななにかがありそうな気がします。
今回、子供が迷路をやっているところを見て、私個人的な気づきとしては、これは子供にこういった効果があるからとやらせ続けるより、やっている姿を見て、何がこの子にとって良かったのかを見つけられる楽しみを得られたことです!
その後、継続して好きでいられるかどうかは、その子次第な部分もあると思うので、きっかけは作って無理強いはしない、を忘れてないようにします!
迷路以外にも、興味をもってほしいものと、その時好きなものを絡めてみると、まだ知らないことに興味を持てる良いきっかけづくりになりそうだなと思いました!
好きなものに絡めて何かに取り組むって、こんなにも効果があるのかと実感した一例でした!
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